タリバン政権下のアフガニスタンで生まれた少女「オサマ」の悲劇を描いた戦争ドラマの傑作。
メイキングとして製作されたNHKスペシャルも大反響を呼んだ文部科学省選定作品。


アフガン零年
ジャンル 劇場公開洋画
発売元 アップリンク
販売元 アムモ
発売 2004.11.26
収録時間 約82分
CAST
少女:マリナ・ゴルバハーリ お香屋の少年:モハマド・アリフ・ヘラーティ 母:ゾベイダ・サハール 祖母:ハミダ・レファー
(C)2003 NHK(NHKロゴ) / Barmak Film

2004年度ゴールデングローブ賞 外国語映画賞、2003年度カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督作品)特別賞受賞。
興収5千万円突破、全国80館以上の劇場で公開、新聞やTVでも話題を呼んだ戦争ドラマ。


実話を元にした復興アフガニスタン第1作!

父や叔父など一家の男性をみな戦争で失った少女は、 貧困の中・祖母・母親と3人で暮らしている。 女性が身内の男性を同伴せずに外出すると刑罰が加えられるタリバン政権下で、 男性がいないということは、仕事に出ることもできず生活の糧を失うことを意味していた。 母親は、少女を少年の姿に変えて働きに出すことを思い付く。 「ばれたら、タリバンに殺される」と泣きじゃくる少女を、祖母は“虹をくぐると少年は少女に、 少女は少年に変わり、悩みが消える”という昔語りの話でなだめながら、そのおさげ髪を切るのだった。

少年の姿となった少女は、死んだ父親の戦友だったミルク屋のもとで働き出すが、 ある日、街のすべての少年がタリバンの宗教学校(マドラサ)に召集されることになり、 少女もそこへ連れて行かれてしまう。 コーランの授業、身の清め方。少女は、必死の思いでひとつひとつをやり過ごすが、 やがてまわりの少年たちに「女だろう」と怪しまれる。 「男なら名前は何と言う?」と少年たちに囃し立てられる少女に、 少女をよく知るお香屋の少年が助け舟をだす。 「こいつの名前はオサマだ」。 しかし、その騒ぎに気づいたタリバン兵が、少女を井戸に吊るし、罰を加える。 恐怖による衝撃から、少女に初潮が訪れた。 少女であることが暴かれ、ブルカを被せられて牢獄に入れられた少女は、 やがて宗教裁判の場に引きずり出される。



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